レクリエーション

介護のレクリエーション技術としての展開と指導について考えてみた

介護におけるレクリエーションって、いったいどういう事なんだろう?

いつも介護施設で思う疑問。

今日のレクは何をやる?レクリエーションの予定表が無いと(あってもですが)何をしていいかわからず、結局毎回同じになってしまい、マンネリ化する事と思います。

別にマンネリでもいいんじゃないか。

しかしながら介護施設等で、レクリエーションを強く勧めるという事は、何らかの根拠があっての事です。

そのレクをやった方が良いという根拠に、今回は強く迫ってみたいと思います。

介護のレクリエーションとは

レクリエーションって何?と疑問を持つ介護士って多いです。

私もよくわかっていません(え、えーーー

レクリエーションって何の疑問は、下の枠の中に具体的に記載してあります。

レクリエーション

  • レクリエーション(以下:レク)は、楽しさや心地よさを育む活動や参加に通じて、人間性の回復を図る事にあります。要介護高齢者のレク援助で重要な事は、要介護高齢者と介護者との関係を安定させながら、レク財といった活動プログラムのみならず、QOL(生活の質)の向上を目標におくことです。

赤い字で書かれたレク財(レクリエーション財)ってなに??

レクリエーション財

  • レクリエーション活動を行うときの、「レクリエーションとして行うもの」「何をするか」のことです。 例えば「しりとり」は1つの「レクリエーション財」と言えます。 介護、福祉の分野で健康維持や健康増進のためのレクリエーションを指導する人たちの間で使われる表現です。

上記レクリエーションの意味がわかってくると、やった方が良いのかも!やるべき!という発想になるかもしれませんね。

スポンサードリンク

介護レクリエーションの最低必須事項

介護レクリエーションに必要なのは、介護の現場において、その居宅生活や、通所生活における、身体のなまりを取り除くことになります。

ですので、身体的運動を愉しく行うという意味で、そのレクリエーションに参加しなくてはなりません。

ただし、ひとによっては、身体的能力の減免から、その運動状態になかなか入ることができずに、座ったままであるとか、もしくは寝たきりの状態を余儀なくされて、レクリエーションに参加できない場合もあるのです。ですので、その場合は、頭脳を働かせるレクリエーションを共同で行う必要があります。

その際の、身体的運動に頭脳のはたらきをよくする仕組みであるとか、仮に寝たきりであっても、声は聞こえているはずであるとか、目が明いていなくても、心では聞いているはずという、仮説を立てながら、施策しなくてはなりません。

身体の表面の反応がなくても、耳は聞こえている場合が多く、あきらめないという形で、身体的運動と、頭脳のはつらつさを及ぼす、レクリエーションを開発しましょう。

介護においては介護の度数もありますので、介護度に合わせたレクリエーションの開発が必要ですし、介護の世話の合間にレクリエーションでの介護というかたちでプロに要請することも必要です。

  • 提供側が、ただのお世話ではない働きが必要であること。
  • レクリエーションの介護で必須なのは、愉しいこと、自発性を及ぼす快活さがあること。
  • 介護レクリエーションにおける成果を実感できること。
スポンサードリンク

介護レクリエーションに含まれる精神的効果

介護レクリエーションが精神的効果を高めてくれる点については、その閉鎖的な状況を緩和する仕組みであったり、また、通所においても、精神的にほがらかにならなくてはレクリエーションの意味がありません。

再クリエイトという意味があり、創造的な仕事を通して、介護される方にもその精神の明瞭さが加わらなくてはならないのです。

実際精神的効果として、介護を受けるだけでは、精神的な萎縮が生じますので、生きているという自信を介護外のレクリエーションで回復しなくてはなりません。

介護レクリエーションにおいては、自分でなにかをする仕事の成果をもって、自信を回復する事や、その他にコミュニケーションの円滑さによって、通所・居宅の被介護という現実を見せつけてはならないのです。

これは、レクリエーションの現場では必須ですが、子供のレクリエーションにおいても、その仕事の成果が確認できるような、生きているという事が実感できるものでなくてはなりません。

折り紙のレクリエーションにおいても、出来上がればさらに上位にチャレンジしたり、そして、その成果をいつでも確認できるようなレクリエーションディスプレイをいやらしくなくデコレーションとすべきです。

そして、介護する方としても、的を得た誉め言葉を提供します。

介護においてはその被介護であることに、精神が参ってしまう事に対し、介護レクリエーションでは逆にお世話をする立場のようなものを与えてもいいでしょう。

スポンサードリンク

介護レクリエーションから派生する特別な事

介護レクリエーションによって、その人間関係が向上したり、また自分の親族とのコミュニケーションの話のネタになるような事柄があると最適になります。

結局は介護を受ける人は、家族がいらっしゃるわけですから、もし家族がいなくても、家族のような雰囲気のある友人に手紙を書けるようなものでなくてはなりません。

介護のレクリエーションで出来上がる成果に対し、結果報告やその作品の提示においても、近親者や遠い親類そして古い友人などが、報告を受けても楽しくなるような、そんな介護レクリエーションにすべきです。

これは介護レクリエーションにおけるニュース性というものになり、何か一週間や月ごとにあたらしい情報による介護レクリエーションが最適とされます。

マンネリズムにおちいったレクリエーションは、なんの創造的なしごともありませんので、レクリエーションで生きる実感を回復できるような、あたらしいテーマごとの介護レクリエーションが必要になります。

マンネリ化を防ぐ工夫

  • 季節柄の折り紙の内容もいいですが、もっと頭脳を活かした、言葉の再勉強や、その愉しいテスト結果など、採点を甘くしても、そのニュース性に親類はよろこぶでしょう。
  • あたらしいイシュー(問題・課題)を提供することで、介護レクリエーションもただ受けているという意味ではなく、ひとに話したくなるようなたのしい出来事にしましょう。
  • 介護における創造性には頭脳も必要です。ですので、あたらしいことを一緒に勉強する意味でも、介護レクリエーションは共同作業であります。

まとめ

介護のレクリエーションというものが、いかに大切だという事が改めてわかりました。

これからは、レクリエーションのマンネリ化を、極力防げることが出来るよう、努めていきたいと思います。

そして、毎日の課題である「今日のレク、何やる?」を無くせるよう、合わせて努力していきましょう。

最後までご清聴ありがとうございました。

ABOUT ME
坂本。
SE(システムエンジニア)を経て、現在は施設でケアマネジャーをしています。自分ももう40才になって、給料から介護保険料を引かれる年齢になりました^^:ブログでは趣味の旅行とダイエット記事を中心に自分の身の回りの出来事や介護事情に精通した記事なんかも書いています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です