介護 認知症

【認知症】介護が大変だと感じたら真っ先に実践したい3つの事

投稿日:2018年2月26日 更新日:

こんにちは。坂本。(@aki63188568)です。

認知症の方の介護が大変だなぁ・・・きっと介護従事者なら誰でも思ったはず。

でも認知症の方に何の罪もありません。でも、それでも、【もう無理!】と言って辞めていく介護士を多数見てきました。

認知症の方の介護を如何にストレスを感じずに出来たらいいか、毎日模索しながら対応しています。

そこでわかった認知症の方への対応よりも、間接的な実践をした方が効果があるかも!という事で、今まで僕が行ってきたことを書き綴りたいと思います。

認知症介護実践者研修から得た介護に対する根本的な考え方

ユキ
認知症介護実践者研修って何??初めて聞いたかも。
確かに聞きなれない研修だよね。
ケイ
でもこの研修は修了しないと計画作成が出来ない事業所もある重要な研修だよ。
さかもっち
ユキ
へぇ、そうなんだぁ。

認知症介護実践者研修とは

この研修会は、認知症介護の専門職員の技術、サービス向上のためおこなわれている。
研修は、講座が6日間、外部実習が1日、職場実習が14日間となっており、受講対象条件は、身体介護に関する基礎知識があり、実務経験があること。
また、全日程、研修に参加できること、埼玉県内にある介護保険施設、事業所の業務に従事しており、所属長からの研修許可があることが基本条件となっている。
(埼玉県の場合。都道府県によって若干異なる。)

本題の介護が大変!という事実に行く前に、最初から脱線してしまいますが・・

認知症介護実践者研修を受けたから云々ではありませんが、莫大な量の情報と資料が手に入ります。

正確にいうと、受講生の研修結果(レポート)を全員が持って帰らなければならないという決まりがあるから相当数になります。(全員が全員分のレポートを印刷して持ってくる)

僕が今まで受けた介護に関係する研修の中では、間違いなく一番大変で面倒な研修と言っても過言ではないでしょう。

認知症介護実践者研修から考える認知症の介護

認知症介護実践者研修を受けたのはもう4年も前の話ですが、受講生や自分のレポートを見直してみると傾聴寄り添うという言葉を頻繁に使用しています。

介護研修の内容には自分の介護事業所での14日間の研修が含まれており、認知症介護実践者研修で行った研修を自分の介護事業所で実際に実践するという実習内容があります。

その結果を累計すると、多くの方が傾聴した結果や寄り添う介護をしてみた結果などのレポートを書いています。

認知症の方の話をひたすら傾聴してみる

傾聴とは、もともとカウンセリングにおけるコミュニケーション技能の1つ。意味的には熱心にきくこと。

そう!!お年寄りというのは話し相手を探している方が多いのも特徴の1つです。探しているというか話したい方が多いと言った方が的確かもしれません。

認知症の方に寄り添うという事は、最低限必須なのは会話などのコミュニケーション。そのコミュニケーションとして傾聴する事がとても大事なことなのです。

認知症の方の対応で大変になってしまったら

認知症の方の介護が大変!

さて、ようやく本題ですね。。

認知症の方は、時に同じことを何度も何度も繰り返して言ってくるでしょう。時に歩きながら排泄してしまうでしょう。

それはその方認知症の方の当たり前の事なのですから、介護者は受け入れなければなりません。

稀に認知症の方に大きな声を上げてしまう介護士を見受けられますが、気持ちはわからないでもありませんが、やっては絶対にいけません。

認知症の方の介護が限界点に達しないために

僕が認知症の方の対応でしてきたというよりも、間接的な実践という言い回しが適当かもしれません。

先述しました傾聴も立派な介護です。ですが傾聴ほどストレスが溜まるものはないと思います。聴いても聴いても同じことの繰り返し。あー言えばこう言う・・・などなど。

聴いていたら時間ばかり過ぎ去って業務が終わらない!

仲間に応援を要請する

実際の話なのでうなずく方も多いでしょう。そんな時は、他の誰かに変わってもらう。です。そう、たったのこれだけでいいのです。

今回はあくまでも介護者側からの視点。もう大変と思う前に仲間に応援を要請しましょう。たったのこれだけで気分が凄く楽になります。

その際に重要なことは、認知症の方を不穏にさせない事です。帰宅願望や、物取られ妄想などが始まったらまたそれはそれで対応を変えていかなければなりません。

介護は1人で解決しないように

ここで意地を張って対応しても思うようにいかないのが認知症介護です。

介護は連携を重視しています。決して無理はせず、仲間を頼りましょう。

愚痴を言い合える仲間を1人作る

これも重要な事です。ただでさえストレスの溜まる介護の現場。それが認知症の方の対応となると、きっと知らない間にストレスは溜まっていっているでしょう。

それを吐き出すためにも、同じ職場でもいいし、同業種でも構いません。

1人でいいからわかってくれる仲間を作りましょう。

この1人というのが大事かもしれません。複数人になってしまうと、気を遣わなくなってしまったり、逆に心配をたくさんの方にかけてしまう可能性もあります。

多くても2人。僕は1人で十分だと思います。

1人でいいからわかってくれる仲間を作りましょう。

本来なら寄り添って傾聴したい

認知症の方と寄り添う

寄り添う?

認知症の介護で重要なのは傾聴と寄り添うと先述しましたが全くその通りです。ですがそれが出来なくなってきているのが介護施設、介護現場の現状です。

日々の業務に追われてしまっています。ですが、その業務の中に介護があるのを忘れかけている介護士もいます。

日々の業務を介護ではない、シーツ交換や居室清掃のみと思っている方も少なくありません。

ですがそれらを逆手に取れば、利用者との対応から避けることはできます。

認知症の方から距離を置いてみる

なかなか介護施設という縛られた空間の中では難しいことかもしれませんが、時間に余裕があれば一歩引いて考えてみるのもありかと思います。

傾聴や寄り添う介護を行うからストレスが溜まってしまう、そう思ったら距離を置いて考えてみる。または有効な資源を使う。

その資源とは、傾聴ボランティアです。週に2回でも来てくれると凄く助かります。その間、終わらせないと溜まっていく仕事が出来るのだから。

有効に活用したいところです。

まとめ:ストレスを溜めないためにも

認知症の方との対応でストレスは溜めたくない

ストレスは溜めたくない!

介護者がストレスをためて辞めてしまうという事は、人間関係以外に利用者との関係もあります。もちろんそれ以外も。

なのでこの3つだけでいいので、実践してみて自分の環境を整えてみてください。

  1. 職場の仲間(管理者含む)を頼る。
  2. 同じ職種で信頼できる人(愚痴れる人)を1人または2人作る。
  3. 対象者と距離を置く(1歩引いて客観的に考える)。

是非実践してみてください。認知症の方の介護が行き詰った時にきっと助けになってくれると思いますよ(^^♪

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